黒沢咲、
マンガン連発で8勝目!!
TEAM雷電、ついに
2位にランクアップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕70日目、第2戦は黒沢咲(TEAM雷電)が、トップを獲得。中盤でマンガン・親マンのツモアガリを決めた黒沢が、危なげなくトップで終了。8勝目をあげて、雷電が風林火山をかわして2位に浮上した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・小林剛、そして黒沢の4名。
東3局1本場、ドラ2・赤1の手が入った南家・勝又がをポン。待ちテンパイのがソーズ一色の親の小林から出て8000点。まずは勝又がリードを奪う。
東4局、南家・黒沢が赤1のテンパイ。とのシャンポン待ちで6巡目に先制リーチをかける。親の勝又が2巡後に追いつく。ピンフ・ドラ1の待ちで追いかけるが、同巡に黒沢が高めをツモアガリ。2000・4000でトップ目が入れ替わる。
南1局、親になった黒沢が11巡目に待ちのリーチのみでリーチをかける。他三者もテンパイをいれた中、黒沢が終盤にツモ。さらにウラドラを2枚乗せてのの4000オール。これで黒沢がダントツになり、焦点は2位争いに。
同2本場、多井がホンイツ・の3900点を2着目の勝又から討ち取って、2番手に浮上。
南4局2本場、ふたたび3着目に落ちていた多井がドラのをポンしてチャンタ狙い。2位再浮上を目論む。しかし先にテンパイしたのは4着目の小林。チートイツ・赤1の単騎待ちでリーチ。ツモれば2着。出アガれば多井をかわして3着。出アガリでもウラドラが乗れば2着に浮上する。
15巡目、カン待ちテンパイを入れていた多井がをツモ。小考の末、このが打ち出される。そしてウラドラが乗って小林が2着へ浮上、多井は4着へ降着となった。
黒沢はインタビューで、
「途中迷ったところもあり、思ったとおりに打てばよかったなという部分もあったので、最後までハラハラドキドキしながら打ってました。私が(8勝で瀬戸熊さんを)追い抜いたので、すぐに追いついてくると思います(笑)」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万9500点/+69.5
2着 小林剛・パイレーツ 2万4700点/+4.7
3着 勝又健志・風林火山 2万2100点/▲17.9
4着 多井隆晴・ABEMAS 3700点/▲56.3
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +557.3(70/90)
2位 TEAM RAIDEN/雷電 +71.7(70/90)
3位 EX風林火山 +31.6(70/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲41.7(70/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲98.4(70/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.2(70/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲163.5(70/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲237.5(70/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates」
詳細情報
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2月5日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE