以下、河野・佐々木の並びで南入。
南1局、ドラは。北家の佐々木が、9巡目にドラ1の待ちリーチをかけると、次巡に親の醍醐もテンパイし、追いかけリーチをかけるが宣言牌が。ウラが1枚乗って佐々木が8000点を獲得。これで再び白鳥がトップ目に。
南2局、ドラ。先制テンパイは河野。9巡目にドラを雀頭にしての待ちで即リーチ。3巡後にをツモって2000・4000。今度は河野がトップ目に。
南3局、ドラは。醍醐が5巡目にドラ2のカン待ちでリーチ。醍醐がラス牌のをツモアガリ、さらにウラもの3000・6000で、再度醍醐がトップ目に浮上。
オーラスを迎えて、各家の点棒は次の通り。
醍醐 38,900
白鳥 23,200
河野 30,000
佐々木 7,900
南4局、ドラは。白鳥はメンホン、河野はチャンタ・サンショク、佐々木はリャンペーコーに向かうが、醍醐が溢れる中張牌のツモをキャッチして、9巡目にツモアガリ。タンヤオ・ドラ1の1000・2000で、自らの手で闘いの幕をおろした。
最高位・醍醐大が、目まぐるしくトップが変わる乱打戦となったタイトルホルダー頂上決戦を制し、ファイナルへのチケットを手にすることになった。
最終結果
醍醐 42,900
白鳥 22,200
河野 29,000
佐々木 5,900
次回の麻雀最強戦2021は6月19日(土)に行われる「男子プロ歴代王者決戦」。
【A卓】前原雄大 阿部孝則 土田浩翔 藤崎智
【B卓】荒正義 小林剛 沢崎誠 鈴木たろう
麻雀最強戦2021 タイトルホルダー頂上決戦 ご視聴はコチラ
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(※文中敬称略)
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