日向藍子、執念の東1局7本場!! 他家をぶっちぎって待望の初勝利!

日向藍子、

執念の東1局7本場!!

他家をぶっちぎって

待望の初勝利!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕44日目、第1戦は日向藍子渋谷ABEMAS)がトップを獲得。全20局という超ロングゲームとなった第1試合。起家で7本場まで連勝した日向が、一時は7万点を超える大量得点をゲットして、逃げ切りトップ。10戦目にしてうれしい初勝利を手にした。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠セガサミーフェニックス茅森早香U-NEXT Pirates石橋伸洋、そして日向の4名。

東1局、起家の日向がダブ【東】【中】と仕掛けての5800点を石橋から討ち取り。ここから怒濤の連荘が始まる。

3本場ではイーペーコー・ドラ1の【3マン】【6マン】【9マン】待ち(ドラ【9マン】)のリーチを、追いかけてきた茅森から【3マン】を返り討ちにして7700点。

4本場、ドラの【發】を雀頭にして、高めチャンタサンショク【6ソウ】【9ソウ】待ちでリーチをかけると、追いかけてきた石橋から【6ソウ】を仕留める。ウラが1枚の12000点。

6本場ではダブ【東】を鳴いて、ドラ雀頭の4000オールをツモアガリ。ついに7万点オーバーに。

7本場で茅森のマンガンツモで親が落ちるまで、怒涛の如く点棒を積み上げた。

日向はその後も攻め続けて、オーラスもラス親の茅森の仕掛けに対して【4ソウ】【7ソウ】待ちで果敢にリーチに打って出る。【4マン】をアンカンした後、高め【7ソウ】を茅森から直撃。イーペーコー・ドラ2・赤1の8000点を加点して試合終了。

日向は10戦目にして、待望の今季初勝利を手にした。

日向はインタビューで、

「先週、お仕事で北海道に行って、昨日まで佐賀に行って、いろんなところで『頑張ってください、応援してます』と言ってもらって、その人達みんなにありがとうっていう気持ちでいっぱいです」

と語った。

【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 5万1300点/+71.3
2着 沢崎誠サクラナイツ 2万7300点/+7.3
3着 茅森早香・フェニックス 2万700点/▲19.3
4着 石橋伸洋・パイレーツ 700点/▲59.3

【Total】
1位 EX風林火山 +337.2(44/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +299.5(44/90)
3位 渋谷ABEMAS +118.4(43/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +49.5(43/90)
5位 U-NEXT Pirates +14.1(43/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲54.5(43/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲186.6(44/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲577.6(44/90)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvsPirates

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
12月17日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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