岡田紗佳、
涙目の今季初トップ!!
8000オールで松ヶ瀬を
振り切って逃げ切り勝利!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕58日目、第1戦は岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。今季12戦トップがなかった岡田が、南場の親番でバイマン・マンガンと連続ツモアガリ。松ヶ瀬の猛追を振り切って、初勝利を手にした。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして岡田の4名。
激しいツモアガリの応酬で、南1局を終えた時点で松ヶ瀬・瀬戸熊・高宮・岡田の並び。南2局の親番で、ここまで苦しかった岡田に大物手が入る。
タンヤオ・高め234サンショク・ドラ2・赤1の待ちを4巡目にリーチして2巡後にをツモアガリ。8000オールの一撃で、岡田が一気にトップ目に躍り出る。
続く1本場には、岡田がピンフ・ドラ1・赤2のマンガンをツモって4000オールの上乗せ。トップは盤石かと思われた。
2本場に、高宮の先制リーチに追いかけたのが松ヶ瀬。高宮が一発目に切ったが松ヶ瀬のチートイツ・ドラ2に刺さって12000点。
オーラス1本場、トップ目の岡田と松ヶ瀬の点差は4100点(供託リーチ棒1本)。誰にもアガリが出ず、親の瀬戸熊がノーテン。岡田と松ヶ瀬が両者テンパイで岡田の逃げ切りトップとなった。
岡田はインタビューで、
「本当に簡単にトップ取れないですね。8000オールと4000オールツモって、ある程度差を広げられたんですけど…。サポーターのみなさんの温かい言葉をたくさんいただいて、トップの取れない12回は辛かったけど、応援されてるんだなというのを感じました」
と語った。
【Result】
1着 岡田紗佳・サクラナイツ 5万500点/+70.5
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 4万5400点/+25.4
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万5000点/▲15.0
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 ▲2万900点/▲80.9
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +265.2(58/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +183.3(57/90)
3位 セガサミーフェニックス +170.9(58/90)
4位 EX風林火山 +149.9(57/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +89.1(57/90)
6位 渋谷ABEMAS +33.6(58/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲187.4(58/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲724.6(57/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月14日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE