日向藍子、
待望の2勝目獲得!!
マンガン・ハネマンのツモで
ABEMASが2位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕69日目、第1戦は日向藍子(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。久々の登場となった日向が気合を漲らせて開局からハネマンのツモアガリ。追いすがる沢崎をマンガンツモのダメ押しで突き放し、個人2勝目GET。ABEMASは2位に浮上した。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして日向の4名。
東1局、西家の日向が6巡目に先制リーチをかける。タンヤオ・ドラ2・赤1の待ち。すると次巡、南家・沢崎が追いかけリーチを敢行。ピンフ・高めイッツー・赤2、待ちの勝負手。しかし日向がを一発ツモ! 3000・6000で日向がリードを奪う。
東4局14巡目、北家・沢崎がピンフ・タンヤオ・赤2のテンパイ。待ちをヤミに構えていたところ、瀬戸熊からがツモ切られて8000点。
南1局7巡目、沢崎が7巡目にリーチ。678サンショクのカン待ち。これに親の東城が一発で刺さって8000点。沢崎が連続マンガンのアガリを決めて、日向を追撃にかかる。
南2局、親が落ちた東城がドラのを暗カン。終盤に沢崎が、赤牌を含むソーズの中張牌メンツを3フーロしてタンヤオの単騎待ちに構える。が4枚見えていては自身がリャンメンで鳴いている牌。他家の盲点を狙う。
日向は沢崎を警戒しつつ、役なしのテンパイ。赤1の新ドラ単騎待ち。日向がハイテイ牌でをツモって2000・4000。このマンガンが決め手となって、日向が2勝目を獲得。
オーラス2本場は、東城が3着キープのリーチ・ツモの500・1000をアガって試合終了となった。
日向はインタビューで、
「対局自体久しぶりで、ABEMAS3兄弟がプラスしてくれた中、トップを取れてよかったです(笑)。1勝しかしてないことより、マイナス200ポイントが(チームの)足を引っ張ってるなと思ってましたが、仲間からは気にしなくていいよと言われてます」
と語った。
【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 4万2300点/+62.3
2着 沢崎誠・サクラナイツ 2万5400点/+5.4
3着 東城りお・フェニックス 2万1600点/▲18.4
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万700点/▲49.3
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +333.4(68/90)
2位 渋谷ABEMAS +233.1(69/90)
3位 EX風林火山 +221.4(68/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +130.7(69/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +103.5(68/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲30.8(69/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲74.5(68/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲936.8(69/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvs雷電
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月3日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:鈴木優
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE