鈴木優、
前人未到の個人5連勝!!
Pirates、首位奪還!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の57日目、第2戦は鈴木優(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。バイマンをツモってリードしていた高宮から、隠し赤3の親マンガンを仕留めた鈴木が逆転勝利。Mリーグ史上初となる個人5連勝をなしとげ、Piratesは首位の座についた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘俱楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして鈴木の4名。
東2局、南家・高宮が5巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1・赤1・高めタンヤオの待ち(ドラ)。終盤に高めのをツモってウラが2枚の4000・8000! 高宮が大きくリードする。
南1局8巡目、高宮がを切るとを鳴いている鈴木が手を開ける。なんと赤3の親マンガンで12000点。この直撃でトップが入れ替わる。
南3局、3番手の黒沢が5巡目リーチを2巡後にツモアガリ。タンヤオ・サンショク・赤1の3000・6000。2番手に浮上して、鈴木に6100点差にまで詰め寄る。
オーラス、親の黒沢がを鳴いて待ちでテンパイ。そこに鈴木がリーチで切り込む。鈴木のカン待ちは黒沢の手にアンコ。黒沢有利かと思われたが、鈴木がをツモって決着。鈴木がMリーグ史上初の5連勝を達成した。
鈴木はインタビューで、
「(5連勝について)うれしいですね(笑)。めちゃくちゃうれしいんですけど、トップが5回取れたっていうのがうれしいですけどね。とてもうれしいですけど、記録はどうせいつか破られるもんであるし、もしかしたら6連勝できるかもしれないので、まだちょっと喜びはとっておきます」
と語った。
【Result】
1着 鈴木優・Pirates 4万5800点/+65.8
2着 黒沢咲・雷電 2万7700点/+7.7
3着 高宮まり・麻雀格闘俱楽部 1万8200点/▲21.8
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 8300点/▲51.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +324.0(52/96)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +259.7(50/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.6(50/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +255.1(52/96)
5位 EX風林火山 +32.3(50/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲107.7(50/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲123.7(52/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲386.8(50/96)
9位 BEAST Japanext ▲509.5(50/96)
大和証券 Mリーグ Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
12月25日(月) 19:00 〜 12月26日(火) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE