本日6月17日(日)15時より、「麻雀最強戦2018 アース製薬杯 男子プレミアトーナメント 新技激突」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:金太賢・村上淳)。その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、HIRO柴田プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。
本日の対戦は「麻雀最強戦2018」の第7戦で、男子プロプレミアトーナメントの第1戦となる。
アース製薬杯男子プロプレミアトーナメントは、32名の男子プロからただ1人の勝ち上がり者を決める過酷なトーンメント戦。
本日の対局メンバーは、
【A卓】白鳥翔・新谷翔平・園田賢・HIRO柴田
【B卓】内川幸太郎・鈴木優・滝沢和典・土田浩翔の8名。
A卓戦は、白鳥からリーチ・一発・サンショク・ドラ1を撃ち取った新谷が1位で勝ち上がり、ラス前にリーチ・ツモ・ドラ3のマンガンをアガったHIRO柴田が勝ち抜けた。
B卓戦は、南2局にタンヤオ・ピンフ・高目サンショクのフリテンリーチをかけて、見事高目をツモアガった滝沢が勝ち上がり、
東3局1本場に土田、滝沢の2軒リーチに1000点で押し切り、南3局に当面のライバルの内川のリーチに、追いかけて一発で撃ち取った鈴木が勝ち残った。
▲A卓1位 新谷翔平プロ
▲A卓2位 HIRO柴田プロ
▲B卓1位 滝沢和典プロ
▲B卓2位 鈴木優プロ
決勝戦は、鈴木優・HIRO柴田・新谷翔平・滝沢和典の並びでスタート。
東2局、親の柴田がいきなり高目大三元の超大物手をテンパイするも、これは流局。
その柴田、東4局ではメンホンの3面張をリーチ・ツモ。ドラ1で3000・6000を成就し、トップ目に立つ。
南1局には滝沢がメンホン・のマンガンをツモアガり、柴田を追い上げる。
そしてオーラスを迎えての点棒状況は次の通り。
鈴木 23700
柴田 38300
新谷 12600
滝沢 25400
柴田と滝沢の一騎打ち。鈴木はマンガン直撃・ハネマンツモ条件。新谷はバイマンの直撃か三倍満のツモが優勝条件。
滝沢の早いリーチに柴田が切ったワンチャンスのがつかまり、2900点を直撃し、トップの柴田に6100点差まで迫る。
次局、滝沢が終盤でリーチして1人テンパイ。リーチ棒を供託をして2本場に。
滝沢がチートイツの単騎でリーチ。
鈴木が、ラスト2巡で一発かハイテイにかけてを切ってのフリテンリーチ。
同巡、柴田にのシャンポン待ちのテンパイが入る。しかも滝沢に止めていたは鈴木が通してくれた。柴田は当然、タンヤオのヤミテンを選択。
そして次巡、滝沢がを掴み、柴田のアガリで決着となった。次回の麻雀最強戦2018は6月30日(土)15:00より、「アース製薬杯 男子プレミアトーナメント 天鳳ニューパワー」
出場メンバーは次の通り
【A卓】 渋川難波 朝倉康心 石川遼 木原浩一 【B卓】 おかもと 独歩 就活生@川村軍団 ゆうせー
(※文中敬称略)
麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/
コメントを残す