コバゴー「心境トイウカ、点数ハヨカッタデスネ、ハイ」
コバゴー笑顔でこたえるんかい! 「ロボ」に「かわいげ」は効くんかい!
さらにまつかよ、「あらぶり」の特性を使って連続攻撃!
まつかよ「(かわいくあらぶる)結局はコバゴー選手がトップを取ったわけですが! トップだぞ!と分かった瞬間のコバゴー選手の“心境”はいかがだったのでしょうか!」
コバゴー「……今日ハ、ムリニ“心境”ヲ聞キタガリマスネ?」
おっと! コバゴー、「かわいい」の耐性がついた!
まつかよ「うれしー!みたいなこといってくれるのかなと思って」
コバゴー「ケッコーウレシカッタデスヨ」
コバゴーの広角が上がる! 耐性ついてなかったーー!
まつかよ「(冷静に)コバゴー、その気持ちが“心”というものよ」
コバゴー「! コレガ……ココロ……」
最後の会話は、実際には1ミリ秒もいってません。
というか全編脚色バリバリなので、ぜひAbemaTVのビデオ機能で実際どんな雰囲気の会話だったのか見ていただければと思います。
あと最後、まつかよさんが
「SNSでパイレーツの年始のツイートに、神社でいただいた“勝ち札”を小林剛プロにつけてほしいという投稿があったのですが、どうされているのでしょう?」
これに“ポケモンGO”ならぬ“コバGO”の答えが「起承転結」にきれいになっていたので、まとめてみました。
起:「チームの偉い方々に一緒に初詣に行こうといわれたが、断固拒否」
承「そこで買った“勝ち札”を渡されて、つけてくださいといわれたので、渋々ポケットに入れていた」
転「でも今日忘れていた」
結「……トップとれましたね」
きれいに起承転結です。
しかもその後、
「勝ち札あれば、もっと大きなトップだったかもしれないですけどね」
「でも多分関係ない」
“フォロー”&“ボケ重ね”までやるというスキルを見せつけてくれました。
それを受けた実況席。
実況の松嶋桃プロは「いろいろもうこちらからツッコミたいことありましたけれども」と京都弁になりました。
解説の松本吉弘プロは「お世話になっている先輩なんですが、ありえないプレイです」とゲキ渋の顔になりました。
コバゴーロボ、もはや計算なのか天然なのか分からなくなってきました。
さてさて。
これを読んでるあなた! お腹いっぱいだと思いますがもう少しお付き合いください! ここから観戦記1本分の量はありますけれども!
この日の第2回戦。
座順は
南家・朝倉康心 (U-NEXTパイレーツ)
全チーム、メンバーを入れ替えての戦いとなりました。
気になるのは、
鈴木たろうプロ。
先週1/14(月)は振替休日だったので、“朝も昼も夜も、時々深夜までスーパーサラリーマン”の園田賢プロが会社がお休みだったのか連闘。
そして1/15(火)もなんと園田プロが連闘。先々週の1/11(金)の2回戦からの5連闘。どういうことだと思っていたら、なんとチームメイトの村上淳プロ、鈴木たろうプロが病気でダウン。ということで園田プロが戦うしかないという緊急事態! ある意味「学級閉鎖」しそうだった中、月火の4連戦は、-21.6となんとか粘り込みました。
そして“TT兄弟”ならぬ“YA(病み上がり)兄弟”の「飛車」、村上淳プロが1回戦に出場、結果は我慢の麻雀となり3着となりました。
そして“YA兄弟”の「角行」、鈴木たろうがこの2回戦に出場。
1回戦と同じく拮抗した戦いでしたが、折り返し地点の南入時、トップ目は朝倉プロの3万2500点。ラス目は鈴木たろうプロの1万9400点と、その差1万3100点差。ここは自分の親番の時までにはトップとの点差をつめつつ、自分の点数を原点2万5000点は回復しておきたいところです。
南1局 ドラ
たろう、できれば手役を作って高くあがりたいですが、ホンイツ、チャンタ、イッツーがすべて手牌からすり抜け、9巡目ピンフ・ドラ1で先制リーチ。
そして終盤、16巡目にをツモ。