園田賢、
赤坂ドリブンズ15戦8勝！！
幸運の波がとまらない！！

3月23日に行われたプロ麻雀リーグ「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」。
その5日目2回戦は、赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）がトップを獲得。
EX風林火山・滝沢和典とのシーソーゲームを制して、2位以下に大きく水を開けることに成功した。

対局者は、
EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）、
渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会）、
そして園田。

並びは、園田・松本・滝沢・佐々木。

開局、園田が4000オールをツモると、1本場では滝沢が2000・4000ツモで追いかける。

東3局1本場では、佐々木がリーチ・ツモ・チートイツ・ドラ2・赤1の跳満で巻き返しをはかる。

しかし以降、滝沢と園田が交互にアガリを重ねるシーソーゲームという展開に。
東4局1本場には、滝沢がリーチ・ツモ・ピンフ・チャンタ・サンショク・ウラ1の4000･8000ツモ。

南1局1本場は、園田がリーチ・ツモ・赤2の4000オールをアガって滝沢の独走を許さない。

南1局2本場には、滝沢が佐々木から12000直撃でトップ再逆転。

しかし南3局、園田が佐々木から、タンヤオ・赤2の3900をアガって逆転。
トップをものにした。

園田は勝利者インタビューで、
「選手から監督にバースデーケーキを贈ったんですが、俺が本当にほしいのは勝利や！ といわれまして、勝利を届けられてよかったです（笑）」
と語った。

【Result】
1着　赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会） 5万5400点／+75.4
2着　EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）4万6500点／+26.5
3着　渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会）5300点／▲34.7
4着　KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟） ▲7200点／▲67.2

【Total】
1位　赤坂ドリブンズ　+465.3（14/24）
2位　EX風林火山　+204.8（14/24）
3位　KONAMI 麻雀格闘倶楽部　▲127.8（14/24）
4位　渋谷ABEMAS　▲293.8（14/24）

10月1日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
レギュラーシーズンを終え、上位4チームがファイナルシリーズへと進むことになった。
赤坂ドリブンズ,EX風林火山,KONAMI麻雀格闘倶楽部,渋谷ABEMAS
の4チームで初代王者の座をかけて戦う。

ファイナルシリーズは全24戦で決着。1日3戦を戦う。
Mリーグ初代王者になるチームはどこだ!?

（C）AbemaTV
Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ5日目

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