本日5月18日(土)15時より、「麻雀最強戦2019 アース製薬杯 男子プレミアトーナメント 王者の底力」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:鈴木ふみ奈/実況:梅中悠介/解説:森山茂和・瀬戸熊直樹)。その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、内川幸太郎プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。
優勝した内川プロは、6月30日に行われる「麻雀最強戦2019 男子プレミアトーナメント ファイナル」に出場することになる。
本日の対戦は「麻雀最強戦2019」の第6戦。
男子プレミアトーナメントは、32名の男子プロからただ1人の勝ち上がり者を決める過酷なトーンメント戦。
本日対局したのは次の8名。A卓B卓から半荘1回戦で上位2名が勝ち上がり。決勝戦半荘1回で勝者が決する。
【A卓】 荒正義 ともたけ雅晴 井出洋介 藤崎智
【B卓】 鈴木優 山井弘 内川幸太郎 滝沢和典
A卓からはともたけ雅晴・井出洋介が勝ち上がり、B卓からは内川幸太郎・山井弘が勝ち上がった。
▲A卓1位・ともたけ雅晴プロ
▲A卓2位・井出洋介プロ
▲B卓1位・内川幸太郎プロ
▲B卓2位・山井弘プロ
決勝戦は、ともたけ・井出・山井・内川の並びでスタート。
開局は内川のリーチ・ツモ・ドラ1・ウラ1のマンガンでスタート。
東2局1本場には、ともたけがホンイツ・ドラ4のハネマンをツモアガってトップに立つ。
南1局1本場、内川がリーチ・ツモ・ピンフ・一気通貫・イーペーコーのハネマンをツモ和了り、再度トップに立ち、さらにともたけの親番を終わらせる。
南3局、ともたけと井出のリーチ合戦は、井出がともたけから討ち取ってオーラスへ突入。
各家の点棒状況は次の通り。
ともたけ 13,800
井出 24,700
山井 21,800
内川 39,700
井出と山井はハネマンツモ条件、ともたけはバイマンの直撃か三倍満以上のツモアガリが必要という、内川が圧倒的な優勢。
終盤で井手にタンヤオ・ピンフの手が入り、1巡高めサンショクの振り替わりを待ったものの、そのままツモ切りリーチを敢行。
2巡後にツモ和了りするが、裏ドラは2枚必要。
しかし頼みの裏ドラが乗ることはなく、内川の優勝が決定した。
麻雀最強戦2019の第6戦は、内川幸太郎が勝利を勝ち取った。
▲井出のツモアガリは裏ドラに泣かされた
次回「麻雀最強戦2019 アース製薬杯 男子プレミアトーナメント 手役の魔力」は5月26日に行われる。
出場者は、井出康平、松ヶ瀬隆弥、山田独歩、松本吉弘、平賀聡彦、岩﨑真、浅井裕介、森下剛任の8名。
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(※文中敬称略)
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