瀬戸熊直樹、
四暗刻ツモの大トップ!!
2019年も雷電の麻雀は面白い!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の17日目第2戦は、瀬戸熊直樹(TEAM雷電)がトップを獲得。東場に四暗刻をツモアガってトップに立った瀬戸熊が、勝又の追撃をかわして今期初勝利を掴んだ。
2回戦の対局者は、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)、EX風林火山・勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀連盟)そして瀬戸熊。
東場は勝又が好調にアガリを重ねて、東4局1本場の自身の親番で54900点と大量得点を叩き出す。
しかしその2本場、瀬戸熊がMリーグ初の四暗刻をツモアガリ。勝又に16000を被らせてトップを逆転する。
オーラスを迎えて瀬戸熊は6万400点の大トップ。ここから勝又の反撃が始まる。2万6000点差を追う勝又、リーチ・ピンフ・ドラ2をツモってまずは4000オール。
次局は、茅森からリーチ・一発・ウラ1を討ち取って7700。これで24000点差を詰める。
あとわずかで勝又の逆転かと思われたが、最後は鈴木が3着キープのツモアガリ。瀬戸熊の勝利となった。
勝利者インタビューで瀬戸熊は「麻雀の内容は悪くなかったので、そのうち順位はついてくると思ってましたが、それでも初トップは嬉しいですね。素直にホッとしてます」と語った。
▲大逆転のきっかけとなったMリーグ初の四暗刻
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・TEAM雷電 5万5200点/+75.2
2着 勝又健志・EX風林火山 5万1800点/+31.8
3着 鈴木たろう・赤坂ドリブンズ 5500点/▲34.5
4着 茅森早香・セガサミーフェニックス ▲1万2500点/▲72.5
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +180.3(16/90)
2位 EX風林火山 +76.9(18/90)
3位 TEAM雷電 +50.5(18/90)
4位 渋谷ABEMAS +44.6(16/90)
5位 セガサミーフェニックス +29.8(18/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲34.8(16/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲125.4(16/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲221.9(18/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
10月26日の対戦は
TEAM RAIDEN / 雷電vsセガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズvsEX風林火山キャスト
TEAM RAIDEN / 雷電
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE