村上淳、
ドリブンズ22戦ぶりの
トップに感慨無量!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の60日目第2戦は、村上淳(赤坂ドリブンズ)がトップを獲得。1戦目、鈴木たろうのラスを挽回する価値ある1勝。それ以前に、ドリブンズは22戦ぶりのトップ。残り30戦で、ドリブンズの逆転は実現するのだろうか?
2回戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、TEAM雷電・萩原聖人、そして村上。
東3局、萩原が村上のリーチに放銃。リーチ・ピンフ・ドラ1・ウラ1の8000点。これで村上がトップに立つ。
東4局には、村上は藤崎からリーチ・ドラ1・ウラ1の5200点を討ち取り、リードを広げる。
南3局、リーチ超人と呼ばれる村上がピンフ・赤1の手をヤミテンに構えて萩原から2000点を徴収。トップをキープしたままオーラスを迎える。
南4局12巡目、タンヤオ・ドラ1・赤1の手をヤミテンにした沢崎。次巡、アガリ牌をツモってしまう。沢崎はこのままアガってもトップには届かないのだが、3着目の親の藤崎も仕掛けてテンパイ気配が濃厚。
沢崎、手牌を倒して2000・4000を加点して2位キープを選択。
村上が赤坂ドリブンズに、22戦ぶりの勝利をもたらした。
勝利者インタビューで村上は「(トップは)むちゃくちゃ嬉しいんですけど、いやぁ本当に長かったなぁ、という感じです。落ち込んでいてもしょうがないし、やることは毎回すこしでもプラスを目指すだけなので、何を変えようなんていう話はしてないです。24戦で600勝った実績がありますので、それを信じてやっていきたいと思います」と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 3万9700点/+59.7
2着 沢崎誠・サクラナイツ 3万6800点/+16.8
3着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万800点/▲19.2
4着 萩原聖人・雷電 2700点/▲57.3
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +307.7(60/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +150.2(60/90)
3位 TEAM雷電 +146.5(60/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +98.0(60/90)
5位 渋谷ABEMAS +11.8(60/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲111.7(60/90)
7位 EX風林火山 ▲136.2(60/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲466.3(60/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月19日の対戦は
赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs KADOKAWAサクラナイツ vs TEAM雷電キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM雷電
実況:日吉辰哉
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電