白鳥翔、
8000オールでゴボウ抜き!!
今季初の個人3連勝で6勝目!!
首位ABEMASは堅牢なり!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕63日目、第2戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場の親でバイマンツモを決めた白鳥が危なげなくトップを獲得。連勝勢の闘いを、見事今季初の個人3連勝というおまけ付きで制した。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、EX風林火山・勝又健志、そして白鳥の4名。
東1局は、北家・佐々木と親の堀のリーチ合戦。堀が競り勝ってツモアガリ。赤1・ウラ1の4000オールで堀が3連勝にむけて好発進、と思われた。
しかし1本場、勝又のリーチにダマテンでプッシュした牌が刺さる。リーチ・・ドラ1の5200点。堀のゆくてに暗雲が漂い始める。
東2局、親の勝又がホンイツ・の2600オールをツモってトップが変わる。
そして東3局、弩級のハリケーンがやってくる。親の白鳥が8巡目にテンパイ。ピンフ・タンヤオ・高めイーペーコー・ドラ2という大物手をヤミに構える。待ちのが高め(ドラ)。次巡、をツモってとスライド。ダマでもハネマンに化ける。12巡目に佐々木がリーチをかけると、白鳥は次巡、ツモ切りで追いかけリーチをかけて、2巡後に見事高めをツモアガリ! 8000オールでラス目から一気にトップに躍り出る。
南1局、ラス目に落とされた堀が意地を見せる。ホンイツ・・のツモアガリで2度めの4000オールで戦線復帰。
同1本場、白鳥と勝又のリーチ合戦は白鳥に軍配が上がる。リーチ・ピンフ・イーペーコー・赤1・ウラ1の8000点を直撃し、白鳥は盤石、勝又はラス目に転落する。
オーラス、白鳥は点棒の壁を利用して、親の佐々木がリーチをかけるやいなや、佐々木の現物のドラを勝又に差し込んで、トップを確定させて試合終了。勝又はハネマンと佐々木のリーチ棒で2着に浮上して決着となった。
白鳥はインタビューで、
「(3連勝は)忘れてましたけど、意識してなかったのがいい方に出たのかなって感じでうれしいです。意識できるようなメンバーじゃなかったので、緊張してましたけどよかったですね。優勝に向けてがんばりますので、応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 万00点/+52.7
2着 勝又健志・風林火山 万00点/+3.5
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 万00点/▲17.0
4着 堀慎吾・サクラナイツ ▲万00点/▲39.2
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +597.6(64/90)
2位 EX風林火山 +250.2(64/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 17.9(64/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲52.5(62/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲109.1(62/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲109.5(64/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲204.3(62/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲390.3(62/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS」
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
1月25日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE