二階堂瑠美、亜樹のラスを
見事にリカバー!!
風林火山は3位を死守!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕66日目、第2戦は二階堂瑠美(EX風林火山)が、トップを獲得。序盤は臥薪嘗胆していた二階堂だが、東場の親番でマンガンツモ、子でハネマンツモと大物手を成就させて11戦ぶりの勝利となった。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・松本吉弘、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして二階堂の4名。
東1局は、親の佐々木のリーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ1の4000オールで幕を開ける。同1本場、南家・松本がピンフ・タンヤオ・赤1の手をリーチで攻める。次巡、即座に佐々木から追いかけリーチが入る。待ちはともに。この引き合いに勝利したのは、松本。をツモってウラが2枚の3000・6000。
二階堂に出番が回ってきたのは東3局3本場。13巡目にかけたリーチは待ち。そしてピンフがつくを一発ツモ。赤1の4000オールで一気に松本を射程圏に捉える。
東4局、4巡目にピンフ・ドラ2の待ちという絶好のテンパイを入れた二階堂は当然即リーチ。終盤にをツモってウラが1枚の3000・6000。大幅リードを築いた二階堂は、以降の局をダマテンで効果的に流して逃げ切りトップ。個人3勝目を獲得し、風林火山はABEMASをかわして3位に返り咲いた。
二階堂はインタビューで、
「(11戦ぶりのトップについて)久方ぶりですね…、実に長かったですね(笑)。悔しい亜樹さんのラスを取り返せるかなと思いながら(席に)座りましたが、手牌に恵まれてトップが取れて安心しました」
と語った。
【Result】
1着 二階堂瑠美・風林火山 4万1900点/+61.9
2着 松本吉弘・ABEMAS 3万8600点/+18.6
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万1000点/▲19.0
4着 茅森早香・フェニックス ▲1500点/▲61.5
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +296.9(66/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +230.4(66/90)
3位 EX風林火山 +198.4(66/90)
4位 渋谷ABEMAS +176.0(66/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.7(66/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲26.4(66/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲39.7(66/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲885.3(66/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月28日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスキャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE