瀬戸熊直樹、ついに出た
これが噂のクマクマタイム!
雷電、フェニックスに
2.5ポイント差に迫る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の94日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。瀬戸熊が親マンガンと親ハネマンをそれぞれ2回成就させ、9万点越えの特大トップを達成。雷電は6位フェニックスに2.5ポイント差の7位につけ、ボーダー争いはますます混沌を極める。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・小林剛、そして瀬戸熊の4名。
東3局、親の瀬戸熊のリーチに小林が一発放銃。ドラ1・ウラ3の18000点。瀬戸熊が一挙に抜け出す。
つづく1本場は、瀬戸熊と多井のリーチ合戦。瀬戸熊の待ちのカンはドラ表示牌に2枚めくれている。しかし3枚目を多井がつかんで瀬戸熊に放銃。さらに4枚目のがカンウラ表示牌に。ドラ2・ウラ1の12000点を加点して瀬戸熊が瞬く間にダントツに。
しかし南2局に二階堂が瀬戸熊に追いつくと、つづく南3局では瀬戸熊がリーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ3の6000オールでふたたび二階堂を引き離す。
同1本場、ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1をツモアガって4000オールを追加点。
瀬戸熊は、オーラスも6巡目リーチを一発ツモ・ウラ1の2000・4000でダメ押し。9万点越えの大トップで雷電を一気に7位に引き揚げた。
瀬戸熊はインタビューで、
「本田が何着で帰ってきてもプレッシャーはかかったんでしょうけど(笑)、ただ今日4着4着とかだとチーム出遅れたみたいになるんで、最低でもプラスは持ち帰ろうと思って臨みました。今シーズン5万点を超えたのは雷電では萩原さん一人だったんですよね。大きなアガリを売りにしてるチームなのに全然売りがなってないなとおもってたんで、安全圏は7万点ぐらいだと思ってたんですけど(南3局の)リーチが勝負所でしたね」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 9万500点/+110.5
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万1800点/+11.8
3着 多井隆晴・ABEMAS 7800点/▲32.2
4着 小林剛・Pirates ▲3万100点/▲90.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +487.6(84/96)
2位 赤坂ドリブンズ +403.5(84/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +263.8(84/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +119.4(82/96)
5位 渋谷ABEMAS +12.8(84/96)
6位 セガサミーフェニックス ▲305.2(82/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲307.7(84/96)
8位 BEAST Japanext ▲333.8(84/96)
9位 EX風林火山 ▲340.4(84/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates
3月5日(火) 19:00 〜 3月6日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE