鈴木たろう、
ラス目からの大逆転!!
個人9勝目を手にして
ドリブンズ一人旅!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の97日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。南場の親番をラス目で迎えた鈴木たろうだったが、連続マンガンで一気にトップ目に浮上。萩原に逆転されるが、オーラスのハネマンツモで鈴木たろうが再逆転。首位ドリブンズがさらにポイントを積み上げた。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして鈴木の4名。
南1局を8,300点持ちのラス目ででむかえた親番の鈴木たろう。首尾よく6巡目にピンフ・赤2の先制リーチ、しかしフリテン。北家の白鳥に追いかけられ肝を冷やすが、ツモアガリ。4000オールで4着目を脱する。
つづく1本場、鈴木たろうが2巡目にリーチ。ドラ1・赤1のツモリ三暗刻。待ちはと
。一発目に西家・萩原が
を切って12000点。トップ目からの直撃で、鈴木たろうがトップ目に浮上する。
トップ目がふたたび萩原に代わってむかえた南4局1本場、萩原がマンズを2つ仕掛けてチンイツに向かう。ハネマンツモでトップが狙える鈴木たろうにドラ3・赤1のテンパイが入る。待ちでツモれば逆転のリーチをかける。鈴木優から追いかけリーチが入り、萩原もチンイツのテンパイを果たす。
決着は鈴木たろうのツモアガリ。3000・6000で萩原をかわして、個人9勝目を獲得した。
鈴木はインタビューで、
「ラス引いちゃうのかなっていう気持ちもちょっとあったんですけど、なんとか諦めずにいたらトップ取れました。(MVPについては)どうなるかわかんないですけど、点棒稼ぐのが仕事ですので稼ぎたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万7400点/+57.4
2着 萩原聖人・雷電 3万6300点/+16.3
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万6800点/▲23.2
4着 鈴木優・Pirates 9500点/▲50.5
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1124.6(86/96)
2位 U-NEXT Pirates +503.5(86/96)
3位 セガサミーフェニックス +376.6(84/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +165.1(88/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲36.8(86/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲332.4(88/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲459.1(86/96)
8位 EX風林火山 ▲490.8(86/96)
9位 BEAST X ▲890.7(86/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates
3月10日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE