村上淳、
3連勝で8連対、個人首位!!
ムラムラタイム継続中!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の79日目第1戦は、村上淳(赤坂ドリブンズ)がトップを獲得。
東場・南場の親番でハネマンとマンガンをアガった村上が、終始局面をリードして茅森・多井の追撃をかわしてトップでゴールイン。村上は個人3連勝、ドリブンズはいよいよセミファイナル進出が夢物語ではなくなるポジションに登ってきた。
1回戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、渋谷ABEMAS・多井隆晴、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして村上。
東1局は、沢崎と村上のリーチ合戦。ツモり勝ったのは村上。タンヤオ・ピンフ・ドラ1・ウラ1の6000オールでスタートダッシュを決める。
村上リードで迎えた南1局。親の村上に12巡目テンパイが入る。待ちはとのシャンポン。はすでに河に2枚切られ、はドラ。このドラ待ちテンパイに、村上は奥義「ダマ超人」を発動。
16巡目にテンパイを入れた多井が、長考の末選んだのは! 村上、親番で12000の加点に成功してダントツ状態を築く。
1本場に、2着目の茅森がマンガンをツモって追い上げてくるが、その茅森の親番はわずか4巡で村上の500・1000ツモで蹴られてしまう。
ラス親の多井も、リーチ・ツモ・ホンイツ・の6000オールで猛追を見せるが、次局に村上がピンフをアガッて試合終了。
村上が個人3連勝、個人成績首位、8連対という好成績を残して、いよいよセミファイナル進出のボーダーを伺える位置につけた。
勝利者インタビューで村上は「すごく緊張してましたが、自分なりにしっかり打てたと思います。試合数が少なくなって1試合の重みを感じたのか、卓につくと緊張して”これがプレッシャーなのかな”と思いました。あと11試合、ファイナルまで応援していただけるように頑張ります!」と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 4万6000点/+66.0
2着 茅森早香・フェニックス 3万3600点/+13.6
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万7000点/▲13.0
4着 沢崎誠・サクラナイツ ▲6600点/▲66.6
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +376.8(79/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +122.5(78/90)
3位 TEAM雷電 +101.9(78/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲9.8(79/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲18.2(79/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲31.3(78/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲164.7(79/90)
8位 EX風林火山 ▲397.2(78/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月18日の対戦は
フェニックス vs ドリブンズ vs ABEMAS vs サクラナイツキャスト
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
KADOKAWAサクラナイツ
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 セガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsKADOKAWAサクラナイツ