高宮まり、
マンガン3発を決めて
滝沢に続いて同日2連勝!!
麻雀格闘倶楽部大爆発!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕25日目、第2戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。起家でいきなりダママンガンを決めた高宮が、その後も2発のマンガンをツモって逃げ切りトップ。滝沢との同日2連勝で麻雀格闘倶楽部は200ポイントを超えた。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、渋谷ABEMAS・多井隆晴、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして高宮の4名。
東1局、南家の瀬戸熊が9巡目にを切ると、すでにこれが親の高宮のアタリ牌。しかもメンホン・の12000点。いきなりの高打点が炸裂する。
東2局は、瀬戸熊が5巡目にリーチ。ホンロー・チートイツの単騎待ち。しかしこのは多井にアンコの牌。結果は瀬戸熊が多井に・赤1の2600点を放銃。
東3局9巡目、高宮にドラ2・赤2のテンパイが入る。高宮はカン待ちのヤミテンから、とチーして打。タンヤオの待ちにチェンジ。狙い通りをツモって2000・4000を加点する。
東4局9巡目、高宮にチートイツ・ドラの単騎待ちのテンパイが入り、ダマテンに構える。次巡、親の多井にツモリ四暗刻のテンパイが入る。とのシャンポン待ちをこちらもダマ。
決着は高宮のツモアガリ。さらにマンガンを加点し、2番手の多井に親被りさせてダントツ状態に。
オーラスは村上が多井との2番手争いに勝利。タンヤオ・赤1の2600を多井から召し捕って試合終了。高宮が滝沢に続いて麻雀格闘倶楽部の同日2連勝、チーム10勝目となった。
高宮はインタビューで、
「滝沢さんがいい流れを作ってくれて、自分もトップを続けられたのでほっとしています。手牌がよってきてくれてましたので、自然と打点が出来たという感じでした」
と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 5万2100点/+72.1
2着 村上淳・ドリブンズ 2万5600点/+5.6
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万500点/▲19.5
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1800点/▲58.2
【Total】
1位 EX風林火山 +480.7(24/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +249.7(26/90)
3位 赤坂ドリブンズ ▲19.8(26/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲39.0(24/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲42.3(26/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲86.5(24/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲244.2(24/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲298.6(26/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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11月15日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE