伊達朱里紗、
すべてを焼き尽くす
怒濤の親連荘!!
勝又をハコ下に沈め、
ハイスコア記録更新!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕27日目、第2戦は伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場と南場の親番で猛連荘した伊達が、Mリーグ記録となる10万点超えの超特大トップで個人2位に浮上。風林火山を射程圏にとらえた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、TEAM雷電・黒沢咲、そして伊達の4名。
勝又のレギュラーシーズン100戦目、かつ5連勝がかかったこの第2位試合。その勝又が火だるまとなる。
開局から魚谷に9600点、黒沢に1000点、伊達に3900点と3連続放銃。5連勝に暗雲が立ち込める。
東3局2本場、ダブを鳴いた伊達が、ドラ1・赤2の4000オールをツモアガる。3本場ではリーチ・ツモ・赤1の2600オールを加点し、ダントツ状態に。
その後いったんは黒沢に捲られたものの、南場の親番で再度爆発。
9巡目リーチ・ツモ・・ウラ1の4000オールを皮切りに、2番手の黒沢からチートイツ・ドラ2の9600を討ち取り、ラス牌の高めイーペーコーのをリーチでツモ、2000オール。
極めつけは魚谷・勝又のリーチを受けてからの、ツモ・タンヤオ・リャンペーコー・赤1の6000オールなど、やりたい放題。
Mリーグ記録となる10万点超えの特大トップで、伊達は2連勝。ライバルの風林火山・勝又をハコ下のラスに沈めて、チームスコアを200ポイント以上縮めるビッグゲームとなった。
伊達はインタビューで、
「自覚のないまますごい点数になっちゃったなぁという感じで、びっくりしてます。意外とやってるときは集中してて、あんまり点棒のことは気にしてなかったんですよね。気づいたら10万点超えてて、あれって感じでした(笑)」
と語った。
【Result】
1着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 10万5500点/+125.5
2着 黒沢咲・雷電 7600点/▲12.4
3着 魚谷侑未・フェニックス 5700点/▲34.3
4着 勝又健志・風林火山 ▲1万8800点/▲78.8
【Total】
1位 EX風林火山 +513.2(28/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +322.9(28/90)
3位 赤坂ドリブンズ ▲19.8(26/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.3(26/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲54.8(26/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲161.8(26/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲220.3(28/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲337.1(28/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月18日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE