対戦カード: 赤坂ドリブンズ・KONAMI麻雀格闘倶楽部・渋谷ABEMAS・TEAM雷電
第1試合
序盤からアガリを重ねた白鳥が一時は6万点台まで持ち点を増やすも、たろうが猛追。打点を追った鋭い選択がピタリとはまり、南3局のハネ満ツモで逆転して自身連勝を飾った。白鳥としては大量リードからの2位フィニッシュとなっただけに、悔しい一戦となった。
1位 鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)+68.9
2位 白鳥翔(渋谷ABEMAS)+19.2
3位 滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)▲19.6
4位 瀬戸熊直樹(TEAM雷電)▲68.5
【観戦記】
あなたもゼウスになって奇跡の逆転トップが取れるか? 鈴木たろう何切る全5問!(ゆうせー)
第2試合
東1局に園田が満貫をツモってリードを作ると、南3局には多井からハネ満を直撃してトップを決定づけ、さらに加点して個人3連勝、チームとしても3連勝を飾った。試合は前半は守備面で、後半は攻撃面で各選手の好手が見られる一戦となった。
1位 園田賢(赤坂ドリブンズ)+75.3
2位 佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)+0.7
3位 黒沢咲(TEAM雷電)▲21.7
4位 多井隆晴(渋谷ABEMAS)▲54.3
【観戦記】
にらみ合いの東場と斬り合いの南場 勝負どころを制した園田賢(東川亮)
■11月18日(金)
対戦カード:EX風林火山・KADOKAWAサクラナイツ・セガサミーフェニックス・U-NEXT Pirates
第1試合
内川が快勝。東2局の親番出フリテンリーチを見事に高目でツモって6000オールのアガリを決め、リードを生かして逃げ切った。試合終盤に競り合いとなった2位争いは、松ヶ瀬がしぶとく順位をキープし、チームにプラスポイントを持ち帰っている。
1位 内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)+56.7
2位 松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)+4.6
3位 東城りお(セガサミーフェニックス)▲18.6
4位 鈴木優(U-NEXT Pirates)▲42.7
【観戦記】
チームの嫌な雰囲気を消し去る6000オール一閃! 内川の全く隙が無い局回し(危険な鬼太郎)
第2試合
亜樹が東1局、東2局と大物手を立て続けに決めて大きくリードを広げると、その後も安定した戦いを見せ、アガリ4回放銃0回の理想的なスタッツで個人連勝を決めた。仲林はオーラスでの満貫ツモで2位に浮上してフィニッシュ。連闘となった内川は3位で試合を終えている。
1位 二階堂亜樹(EX風林火山)+79.5
2位 仲林圭(U-NEXT Pirates)+2.9
3位 内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)▲18.1
4位 近藤誠一(セガサミーフェニックス)▲64.3
【観戦記】
その左手は誰が為に 大きな背中に不死鳥の羽を宿し 甦れ近藤誠一(後藤哲冶)
■ピックアップMリーグ
諦念(ていねん)を知らない神さま 鈴木たろうの説く、トップへの執着【須田良規のMリーグ2022-23セレクト・11月15.17日】
連勝を決めたたろう選手のトップ取りへの強い意識と、そんなたろう選手を昔から見てきた須田プロの思いがつづられている。
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