勝又健志、個人4連勝!!
少ないチャンスを生かして
個人成績首位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の38日目、第2戦は勝又健志(EX風林火山)が、トップを獲得。園田と瀬戸熊の競りになるかと思われたが、後半に勝又が一気にトップに浮上。ラス目の仲林も、オーラスのバイマンで2位に滑り込んだ。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして勝又の4名。
開局は瀬戸熊が仲林からマンガン直撃。東2局は園田が3000・6000のツモアガリ。さらに園田が2600オールツモ、瀬戸熊が2000・4000ツモと、園田と瀬戸熊のマッチレースとなった。
東場は出番がなかった勝又だが、南1局に親の仲林からタンヤオ・チートイツ・赤1の6400点をアガって片目が開く。
南3局には、勝又はリーチ・ツモ・ドラ2・赤1の2000・4000をツモってトップ目に浮上する。
オーラスは、ラス目の仲林のリーチに瀬戸熊が一発で切ったが御用。イッツー・ダブ・ドラ1・ウラ1の16000点で、仲林が2着に浮上して試合を終えた。
勝又はインタビューで、
「昨日ワールドカップの日本代表の試合を観てて、めちゃくちゃ興奮したしめちゃくちゃ感動したし、なので僕らも応援してくださってる皆さんが興奮したり感動したりできる麻雀を打てるように、これからもがんばっていきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 勝又健志・風林火山 3万700点/+50.7
2着 仲林圭・Pirates 3万100点/+10.1
3着 園田賢・ドリブンズ 2万8500点/▲11.5
4着 瀬戸熊直樹・雷電 ▲1万700点/▲49.3
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +516.5(38/94)
2位 EX風林火山 +274.5(38/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +264.9(38/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲116.4(38/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲124.8(38/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲128.1(38/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲207.7(38/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲478.9(38/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE