石橋伸洋、
チームを救う価値ある勝利！
執念実ったサンショクのツモで、
土俵際で踏みとどまった！！

11月23日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、U-NEXT Pirates・石橋伸洋（最高位戦日本プロ麻雀協会）がトップを獲得。チームとしては7勝目を上げた。

対局者は、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）、セガサミーフェニックス・魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）、TEAM雷電・萩原聖人（日本プロ麻雀連盟）、そして石橋。

並びは萩原・石橋・多井・魚谷。

トップ萩原、2着石橋で迎えた南2局。石橋は10巡目に自風でドラのをポンして待ちテンパイ。これにトップ目の萩原がリーチで攻めるも、返り討ちに会い親マンの放銃。石橋がトップ目に立つ。

しかし次局、萩原はリーチ・純チャンを多いから討ち取り戦線復帰。

山場は南3局に訪れた。親の多井がカンでリーチをかけると、萩原がドラのを切って待ちで追いかける。

そしてなんと、石橋がそのをチーして、123のサンショクのテンパイ。多井と同じくペン待ち。

このが山に4枚生きており、掘り当てたのは石橋。この局を制した石橋が見事トップとなった。

石橋は勝利者インタビューで「やはりチームがかなりマイナスしていたので、テンションが下がっていたのですが、僕のトップでテンション上げていきましょう！」と力強くチームを鼓舞するように語った。

【Result】
1着　U-NEXT Pirates・石橋伸洋（最高位戦日本プロ麻雀協会）4万5300点／+65.3
2着　TEAM雷電・萩原聖人（日本プロ麻雀連盟）3万5300点／+15.3
3着　セガサミーフェニックス・魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）1万9100点／▲20.9
4着　渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）300点／▲59.7

【Total】
1位　EX風林火山　+186.9（36/80）
2位　赤坂ドリブンズ　+145.6（36/80）
3位　セガサミーフェニックス　+26.9（36/80）
4位　渋谷ABEMAS　+19.6（36/80）
5位　U-NEXT Pirates　▲63.1（40/80）
6位　TEAM雷電　▲110.7（34/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲205.2（38/80）

◆大和証券Mリーグ2018　7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり（各種1枚ずつ）。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

（C）AbemaTV

大和証券 Mリーグ　ABEMASvsフェニックスvs雷電vsPirates

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