松本吉弘、7万点デカトップ! 前原は痛恨の箱下2万点メガラス…。

松本吉弘、7万点デカトップ!
前原は痛恨の箱下2万点メガラス…。

10月12日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、渋谷ABEMAS松本吉弘(日本プロ麻雀協会)が、7万点を超える大トップを獲得し、首位であるチームの独走にさらに拍車をかけた。

対局者は、EX風林火山滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、U-NEXT Pirates小林剛(麻将連合)、KONAMI 麻雀格闘倶楽部前原雄大(日本プロ麻雀連盟)そして松本。

開局、起家を引いた松本は3連続アガリで、いきなり点棒を4万点台に乗せる。

松本を止めたのは小林。小林は前原とのリーチ合戦に2度競り勝ち、松本を交わして一気にトップに躍り出る。小林は6万7900点にまで得点をのばし、安泰のトップかと思われた。

南1局の松本の親番、小林はカンで先制リーチをかける。

しかし松本が大物手で追いかけリーチをかけ、なんと親の倍満を直撃し、一気に大逆転してしまう。

 ロン ドラ ウラ

これが決め手となって、松本は7万点オーバーの大トップ。チームの首位を大きく後押しする価値ある勝利となった。

松本は勝利者インタビューでは「気兼ねなく打てました。素直にうれしいです。緊張感を大事にしながら80試合打っていきたいと思います。」と語った。

【Result】
1着 渋谷ABEMAS松本吉弘(日本プロ麻雀協会)7万2800点/+92.8
2着 U-NEXT Pirates小林剛(麻雀連合)3万8600点/+18.6
3着 EX風林火山滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)1万8100点/▲21.9
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部前原雄大(日本プロ麻雀連盟)▲2万9500点/▲89.5

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +414.6(10/80)
2位 赤坂ドリブンズ +150.0(8/80)
3位 U-NEXT Pirates +39.5(12/80)
4位 セガサミーフェニックス ▲6.1(6/80)
5位 EX風林火山 ▲65.1.0(8/80)
6位 TEAM雷電 ▲177.3(8/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲355.6(12/80)

◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates

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