滝沢”少牌”和典、地獄から生還！
ファン待望の初勝利！

10月12日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、EX風林火山の滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）が、四暗刻テンパイなどの見せ場をつくり、少牌イメージを覆す、初のトップを勝ち取った。

対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）、U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）そして滝沢。

東3局に、滝沢にツモリ四暗刻の手が入るが、残念ながら流局。

南2局2本場はリーチ合戦、滝沢は前原からマンガンを直撃し、順調に点棒を積みあげる。オーラスも危なげなく2千点で流して、滝沢自身の初トップ・チームへの初勝利をもたらした。

滝沢は勝利者インタビューでは「（チョンボを反省して）親の第1ツモは理牌を終えてから、とアドバイスをもらいました。（四暗刻の局は）無心でツモってました。」とチーム初勝利の喜びのコメントを残した。

【Result】
1着　EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）　3万5800点／＋55.8
2着　U-NEXT Pirates・朝倉康心（最高位戦日本プロ麻雀協会）　3万1800点／+11.8
3着　渋谷ABEMAS・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）　2万1300点／▲18.7
4着　KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）　1万1100点／▲48.9

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋321.8（9/80）
2位　赤坂ドリブンズ　＋150.0（8/80）
3位　U-NEXT Pirates　+20.9（11/80）
4位　セガサミーフェニックス　▲6.1（6/80）
5位　EX風林火山　▲43.2（7/80）
6位　TEAM雷電　▲177.3（8/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲266.1（11/80）