近藤誠一、
おみごと南場の大逆転!!
2月10日”レフトの日”に
フェニックス、20勝達成!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕73日目、第2戦は近藤誠一(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場では影を潜めていた近藤が、南場に入って覚醒。8000・2600・12000と3つのアガリをものにして今季5勝目を勝ち取った。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして近藤の4名。
東1局、西家・高宮がリーチ・一発・ツモ・赤2の2000・4000を決めて、第1試合からの好調ぶりを示す。
親リーチを潰され親で被弾した黒沢が、東3局2本場の高宮の親番でやりかえす。高宮のリーチに追いかけて、一発ツモ。ピンフ・赤1の2000・4000。マンガンツモの応酬となった。
東4局、西家・勝又がツモリ四暗刻のテンパイ。のシャンポン待ち。ラス牌のは黒沢の手からツモ切られてトイトイ・三暗刻の8000点のアガリに。これで勝又がトップ目に立つ。
ここまで出番がなかった近藤に好配牌が入り、丁寧に仕上げてリーチ・ツモ。ピンフ・赤1・ウラ1の2000・4000で大混戦に。
決定打が出たのは南4局。親の近藤が5巡目にリーチ。ドラ2・赤1の待ち。5巡後にをツモって4000オール。
同1本場では、マンガンツモで逆転条件の残る勝又が、終盤でリーチを放つも空振りに終わって試合終了。近藤が個人5勝目、フェニックスの20勝目を獲得した。
近藤はインタビューで、
「ひさしぶり(のトップ)でうれしかったですね(笑)。今日は”レフトの日”ということで、ゲンがいい感じですかね。”いい風呂”の日もトップだった気がするんですけど、なんかそういうのありますか? いろいろありますわね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 3万8800点/+58.8
2着 勝又健志・風林火山 2万9400点/+9.4
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万9800点/▲20.2
4着 黒沢咲・雷電 1万2000点/▲48.0
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +315.3(72/90)
2位 EX風林火山 +253.7(74/90)
3位 渋谷ABEMAS +194.3(72/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +140.0(72/90)
5位 セガサミーフェニックス +126.4(74/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +120.7(74/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲92.4(72/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1078.0(74/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月10日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE