鈴木たろうマジ強ぇぇぇ!
赤坂ドリブンズ開幕ダッシュ成功!
10月5日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろうがトップを獲得。これで赤坂ドリブンズは本日チーム2連勝。総合トップの渋谷ABEMASに僅差に迫った。
対局者は、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)そして鈴木たろう。
鈴木は東1局にピンフ・イーペーコ―をリーチ。高目のタンヤオとなる方をツモアガってマンガンの加点。
さらに親番では早いリーチで、またも高目となるイーペーコーの方をツモ。赤と裏を乗せてハネマンを上乗せ。
オーラスでは2位の朝倉に親被りさせる、リーチ・ツモ・ドラ4のハネマンをダメ押し、大きくポイントを伸ばす勝利を勝ち取った。
鈴木は勝利者インタビューでは「ウチのチーム、僕だけトップがなかったのでほっとしました。ムチャクチャ(いい)手が入って、逆に怖くなりました」と自身の初勝利、チームの4勝目の喜びを語った。
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦日本プロ麻雀協会) 5万9700点/+79.7
2着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会) 2万9900点/+9.9
3着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟) 1万4500点/▲25.5
4着 チーム雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟) ▲4100点/▲64.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +207.6(4/80)
2位 赤坂ドリブンズ +206.8(6/80)
3位 U-NEXT Pirates +23.9(6/80)
4位 EX風林火山 ▲59.9(4/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲79.5(2/80)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲149.2(6/80)
7位 TEAM雷電 ▲149.7(4/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
【関連記事】
身内がMリーガーになった件 二階堂、前原、白鳥ら怪物たちと闘う弟【熱論!Mリーグ】
少牌、役満テンパイ…滝沢和典は本当に復活したのか【熱論!Mリーグ】
見た目は大事 Mリーグ・チェアマン藤田晋の著書「仕事が麻雀で麻雀が仕事」が記すビジネスの真実
Mリーグの船出 21人のプロ雀士に求められるもの【熱論!Mリーグ】
Mリーガー白鳥翔プロ【独占手記】開幕直前の胸中を綴る!
「Mリーグ」とは甲子園・春のセンバツ高校野球です 開幕直前、特別観戦記
サイバーエージェント・藤田社長がMリーグへの想いを語った「麻雀プロという職業を夢のあるものに変えたい」