堀慎吾、
個人連闘同日2連勝!!
サクラナイツは一気に
3桁ポイントへ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕77日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。堀のみが連闘となった第2試合。その堀が東場でリードを築く。オーラスで捲っていた伊達を差し返して2連勝。サクラナイツは一気に3桁にポイントをのばした。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、渋谷ABEMAS・白鳥翔、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして堀の4名。
東1局は、親の茅森がドラのをチーして喰いタンヤオ・ドラ1・赤1、2000オールのツモアガリでスタート。
東3局、南家・堀がポンからマンズのホンイツ仕掛け。ホンイツ・チャンタのカン待ちテンパイ。は河に2枚切れの牌だったが、茅森がツモ切りで放銃。8000点で堀がトップ目に立つ。
同1本場、親の堀がと鳴いて567サンショク、待ちテンパイだがでしかアガれない片アガリのテンパイ。
そこに白鳥が、赤1の待ちでリーチ。このリーチに堀が猛プッシュ。通っていない牌を切り続けて、最後には白鳥からを返り討ちに。ドラ1・赤1の5800点でリードを広げる。
同1本場、北家・伊達の先制リーチに追いついた堀は、の3面待ちで追いかけリーチを宣言するも横に置いたが、伊達のカンチャン待ちに命中。タンヤオ・赤1の5200点で、伊達にトップ目が移る。
伊達がトップ目のまま迎えたオーラス、2番手で親の堀が10巡目にピンフの先制リーチを放つ。そして2巡後にツモアガってウラが2枚! 4000オールで堀が一気に逆転勝利を獲得した。
2着には伊達、3着にはオーラス1本場で茅森とのリーチ合戦に勝利した白鳥が、着順をアップして滑り込んだ。
堀はインタビューで、
「(連闘連勝は)うれしいです。白鳥さんにあんまり勝ったイメージがなかったので、白鳥戦に関してはすごく下振れしているなと思っていました。今日は(勝てて)本当によかったなと思ってます」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 4万1200点/+61.2
2着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 3万2100点/+12.1
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万6800点/▲23.2
4着 茅森早香・フェニックス 9900点/▲50.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +312.7(76/90)
2位 EX風林火山 +281.1(76/90)
3位 渋谷ABEMAS +193.9(78/90)
4位 セガサミーフェニックス +181.8(78/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +160.7(78/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +94.3(78/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲139.7(76/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1104.8(76/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月17日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE