ザ・リベンジの選出理由

最強戦実行委員長の金本です。

麻雀最強戦2020ザ・リベンジ

分かりやすく言うと敗者復活戦。

なぜこの8名を選んだのかを記載しておく。

 

白鳥翔

イケメンに敗れた神眼やろう。

5月に行われた最強の戦術本プロ決戦において見えないものを見る神眼を見せてくれた。朝倉康心大四喜の仕掛けをした際にをいち早く止める。見えているのだ。彼には何かが。

その察知能力や素晴らしい。

予選を朝倉と通過。

決勝では、この河でペンがいいのを見抜く。

ゆえにツモ切り。

おかげでこの手でダマテンのアガリができるのだ。

なのに…

麻雀の神様はイケメンが好きだった。

滝沢和典がこんなフリテン高め一発ツモのハネマンや(ドラ

 

こんな明らかに場に3枚出ているツモの6000オール…。

運だけやん!

とは言わなかったが、悔しいだろう。

技では最も見せてくれた白鳥。もう一度見せてくれ。そして去年猪木の入場曲で登場してもらったあの伝説のハイタッチ壮行会をもう一度しようぜ。

 

続いて堀慎吾

彼も見せた、いや見せすぎた。だからこんな仕掛けもした。

解説の鈴木大介にぼごぼこに言われようと小さな天才は頑張ったのだ。

そして、その堀慎吾に裏ドラの神様もほほえんだ。イケメンではなくても微笑む。リーヅモタンヤオ「裏1」条件で…

裏3!

見事に藤崎をまくって決勝進出。

だが、決勝は配牌の神様が許さなかった。

オーラス流局すればトップの状況で

本田朋広にこんな手が入りアガられたのだ。

後で山をめくるとすぐに四暗刻をツモっていた。堀にできることは先に振り込んでトイトイ三暗刻で終わらせることで本田のスター性の芽を少しでも摘むことくらいだった。

堀はおととい雀王も失いMリーグでも自分が思ったほど活躍できず、このままでは記憶に残るのは多井がやってくれた身長いじりだけで消え去ろうとしている。その、早くも崖っぷちに立たされた(イケメンじゃないと崖までの距離は短いのだ)男の最後の意地を、僕は見たい。

続いて朝倉康心。一番恥ずかしくて悔しい思いをした男。

この男の崖までの距離はかなり長い。

負けても負けても出てくる。

やはり顔がいいのだろう。なんだかんた言って背も高いし。

『麻雀の失敗学』も売れている。

だが彼こそが、今年の最強戦の連盟フィーバーの原因であることをご存じだろうか。

今年の最強戦は近藤誠一新津潔新井啓文と最高位戦の3連勝で始まった。だが4戦目の最強の戦術本プロ決戦で流れが変わる。

なにかの出目表みたいな連続!著名人以外全員連盟やないか!

この連のきっかけは、明らかにメンチンのミスなのだ。

決勝オーラス素人でもアガれるメンチンが入る。

右のは新たにツモった牌、むろんツモ切りでいい

倍ツモ条件、三倍満出アガリ条件でこんな手が入るか。

運は最高よ。

ならメンチン・ピンフ、一通、イーペーコー、ドラで三倍満でどこから出てもOK。はツモか直撃。それだけ。

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