佐々木寿人、
眠れる魔王がついに覚醒!!
三倍満に6000オール!!
待望の完全復活か!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕35日目、第1戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場で大量リードした二階堂を、南場で佐々木が大逆転。三倍満ツモと親のハネマンツモで一気に勝負を決した。佐々木は4勝目をあげて、個人ポイントもプラスとなった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・茅森早香、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして佐々木の4名。
東場は二階堂が独走する。東3局3本場、ピンフ・赤1をリーチ・一発・ツモの4000オール。4本場では、北家・茅森のリーチ・ジュンチャン・サンショクをかわしてのタンヤオ・ドラ1・赤2の4000オール。2度の親マンガンで、持ち点は5万点オーバーに。
南1局1本場、佐々木はラス目。親の瑞原が打ち出したドラのを鳴いて、タンヤオ・ドラ3・赤1の2000・4000で反撃の狼煙を上げる。
南2局、ラス目になった瑞原のリーチに佐々木が追いかける。
ホンイツ・・ドラ3ののシャンポン待ち。ツモれば三暗刻もつく超弩級の大物手。さらに親の茅森からもリーチが入り、三つ巴に。
結果は佐々木がをツモアガリ。6000・12000で一気に二階堂に肉薄する。
勝負が決したのは南4局。親の佐々木が1巡目からポンポンと仕掛け、ホンイツ・ドラ2のツモアガリ。6000オールで他家をつきはなしてトップでゴールイン。
佐々木は今季4勝目、個人ポイントをプラスに戻した。
佐々木はインタビューで、
「(トップは)久しぶりですね、非常にうれしいです。個人ポイントもプラスになりましたよね。長かったですけど、これから巻き返していきたいと思います。月が変わればツキも変わるということで、よかったんじゃないでしょうか」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 6万200点/+80.2
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万5500点/+15.5
3着 茅森早香・フェニックス 3900点/▲36.1
4着 瑞原明奈・パイレーツ 400点/▲59.6
【Total】
1位 EX風林火山 +610.9(35/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +380.2(35/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +56.2(34/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲15.4(34/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲139.0(35/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲172.9(35/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲176.5(34/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲543.5(34/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates
詳細情報
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
12月2日の対戦はEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE