お待たせ! 近藤誠一、初登場&初トップ! 村上は意地の2着死守!

お待たせ!
近藤誠一、初登場&初トップ!
村上は意地の2着死守!

10月11日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、最後にやってきた男・21番目のMリーガー・近藤誠一が力強さを見せつけるアガリを連発し、トップを獲得。チーム順位を一気に4位にまでランクアップさせた。

対局者は、EX風林火山勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、赤坂ドリブンズ村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、TEAM雷電黒沢咲(日本プロ麻雀連盟)、そして近藤誠一

東3局、15巡目に親のリーチのみを村上から討ち取ると、これをきっかけに近藤が波に乗る。

同1本場には村上のリーチに、生牌でドラのを切り、タンヤオピンフ・赤1の手で追いかけリーチをかける。村上が一発で掴んで12000の直撃。

さらに2本場では、5巡目リーチの3900を勝又からアガる。

南1局には、ホンイツトイトイ・赤1のハネマンを黒沢からアガリ、完勝ムードでチームにうれしい初トップをもたらした。

近藤は勝利者インタビューでは「いろんな気持ちが入り混じって大変なことになってます。信じられないくらい緊張しました。自分の力を思い切り発揮して、打てればいいなと思ってました。」と喜びのコメントを残した。

【Result】
1着 セガサミーフェニックス近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会) 5万5500点/+75.5
2着 赤坂ドリブンズ村上淳 2万5900点/+5.9
3着 EX風林火山勝又健志(日本プロ麻雀連盟) 1万1400点/▲28.6
4着 TEAM雷電黒沢咲(日本プロ麻雀連盟) 7200点/▲52.8

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +340.5(8/80)
2位 赤坂ドリブンズ +212.7(7/80)
3位 U-NEXT Pirates +9.1(10/80)
4位 セガサミーフェニックス ▲67.2(5/80)
5位 EX風林火山 ▲88.5(5/80)
6位 TEAM雷電 ▲189.4(7/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲217.2(10/80)

◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電

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