炸裂! 仲田加南の
ダマテンラリアット!!
小林剛を差し切って
16人目のファイナリストへ!!
11月14日(日)14時より、「麻雀最強戦2021 ザ・リベンジ」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:中田花奈/実況:日吉辰哉/解説:多井隆晴/ナビゲーター:梶本琢程)。
その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、仲田加南プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。
仲田プロは
「運はあったので、もっと楽な道はあったと思いますが、こじらせて難しい闘いにしてしまったんですけど、もらったものをそのままアガって勝っても(視聴者に)満足してもらえないと思い、やりたい麻雀をやらせてもらって、結果もついてきてくれたのでうれしいです」
と語った。
仲田プロには麻雀最強戦2021ファイナルへの出場権、賞金10万円ならびにアース製薬商品の詰め合わせが贈られた。
▲仲田プロにはファイナルチケット・トップ賞・アース製薬商品がおくられた
*
本日の対戦は麻雀最強戦2021の第15戦目。
<Abema>
日本で一番麻雀が強い奴は、誰だ?!3000人を超える一般参加者、国内主要プロ団体選手、豪華芸能人など、他では観られない面々が激突する
プロ雀士、著名人、アマチュア、全国の雀士が参加し麻雀日本一を決定する大会、麻雀最強戦。日本で一番麻雀が強い奴は、誰だ!
今回は一度敗れたものたちの敗者復活戦。最後の意地を見せてファイナル出場の切符を手にするのは誰なのか?男性4名、女性4名各卓での勝者2名が決勝でぶつかる。さらに終了後40分の休憩をはさんでファイナルの抽選会を行う!こちらはファイナリスト全員出場予定。誰と誰がぶつかるのか、こちらも必見。
対局メンバーは、次の8名。
【A卓】佐々木寿人 白鳥翔 小林剛 馬場裕一
【B卓】 黒沢咲 魚谷侑未 仲田加南 茅森早香
A卓からは佐々木・小林、B卓からは茅森・仲田が勝ち上がった。
▲A卓1位 佐々木寿人プロ
▲A卓2位 小林剛プロ
▲B卓1位 茅森早香プロ
▲B卓2位 仲田加南プロ
決勝は仲田・小林・茅森・佐々木の並びでスタート。
仲田の1人テンパイでむかえた東1局1本場は、佐々木がを鳴いての1000点を茅森から討ち取り。
以降は、小林の1000オールのツモアガリ、佐々木のリーチ・ツモ・タンヤオの1000・2000、小林のリーチ・ツモ・ピンフの700・1300と、小場で進行する。
強烈な一発が決まったのは東4局。仲田の6巡目リーチに、親の茅森がを切るとシャンポン待ちに一発命中。・ドラ1の8000点が決まって、仲田がトップ目に。
次局、その仲田の親番で小林がドラ1の手をツモアガリ… と思いきや、ピンフの待ちフリテンリーチを敢行し、をツモアガリ。1300・2600で仲田に親被りさせる。
南2局は、ホンイツ仕掛けの茅森の1人テンパイで流局。
南3局1本場は、茅森と仲田のリーチ合戦。茅森の待ちVS仲田の待ち対決。決着は茅森がツモ。ピンフ・ドラ1・ウラ1の4000オール。ここまでラス目に甘んじていた茅森が、一気にトップ戦線に名乗りをあげる。
オーラスを迎えて点棒状況は次の通り。
仲田 27,100
小林 28,700
茅森 23,700
佐々木 20,500
全員が2万点台の接戦。小林がポン、チーと仕掛けて逃げ切りを図る。仲田は10巡目にピンフ・タンヤオの条件を満たすテンパイを入れる。待ち選択では、親の佐々木と小林の現物のを見て待ちをチョイス。狙い通り茅森からがツモ切られて、仲田の逆転勝利。仲田加南が、息詰まる接戦を制して、16人目のファイナリストとなった。
最終結果
仲田 29,100
小林 28,700
茅森 21,700
佐々木 20,500
次回の麻雀最強戦2021は12月11日(土)に行われる「ファイナル1stStage」。
出場メンバーは次の通り。
井出洋介 川原舞子 瀬戸熊直樹 鈴木大介 醍醐大 荒正義 宮内こずえ 仲林圭 徳井健太 一瀬由梨 岡崎涼太 猿川真寿 原佑典 パタ☆ロッソ 仲田加南
麻雀最強戦2021 ザ・リベンジ&ファイナル抽選会 ご視聴はコチラ
↑こんな面白い対局は見た方がいいですよ!!
(※文中敬称略)
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