近藤誠一ワンマンショー！
神がかり大逆転で2連勝！

10月11日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、本日連続登板の近藤誠一が見事な逆転勝利で、2連勝を成し遂げた。序盤から大量リードを奪った二階堂から、南3局にホンロー・チートイツの9600点を直撃し、まさかの大逆転での2連勝となった。

対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう（日本プロ麻雀協会）、TEAM雷電・萩原聖人（日本プロ麻雀連盟）、そして近藤誠一。

東1局、二階堂亜樹がリーチ・一発・ツモ・タンヤオ・赤1・裏1のハネマンを和了。次局、二階堂は親のチートイツ・ドラ2の4000オールをアガって、ダントツ態勢に入る。

ここでまったをかけたのが、近藤誠一。

南1局、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・サンショクのハネマンをアガると、南3局にはホンロー・チートイツを二階堂からの直取りに成功、逆転勝利をもぎとった。

近藤は勝利者インタビューでは「最高ですよ！正直かなりリードされたので、2着取れればいいかなと思ってました。（南3局のホンロー・チートイツは）最初は国士無双狙いでしたが、トイツが増え自然とホンローになりましたね。（たろうプロのリーチを受けて）亜樹プロも苦しい状況から切るしかなかったでしょうね。」と2連勝の喜びで饒舌のコメントを残した。

【Result】
1着　セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）　4万1100点／＋61.1
2着　TEAM雷電・萩原聖人（日本プロ麻雀連盟）　3万2100点／+12.1
3着　EX風林火山・二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）　2万9500点／▲10.5
4着　赤坂ドリブンズ・鈴木たろう（日本プロ麻雀協会）　▲2700点／▲62.7

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋340.5（8/80）
2位　赤坂ドリブンズ　＋150.0（8/80）
3位　U-NEXT Pirates　+9.1（10/80）
4位　セガサミーフェニックス　▲6.1（6/80）
5位　EX風林火山　▲99.0（6/80）
6位　TEAM雷電　▲177.3（8/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲217.2（10/80）