門前清自摸和(ツモ)とは? 門前でテンパイしてツモでアガると成立する役

麻雀役の説明 ツモ




門前清自摸和(ツモ)は、門前でテンパイすることができれば殆んどの役と複合する、最も基本的な役のひとつです。

正しくは「門前清自摸和(メンゼンチンツモホー)」と読みますが、通常は「ツモ」や「門前ツモ」と略して呼ばれていることが多いです。※以下「門前ツモ」

非常にシンプルな条件ですので初心者の方でも簡単に覚えられる役ですが、ロンアガリには適用されないので注意が必要です。

門前清自摸和(ツモ)が成立する条件

門前ツモは、非常にシンプルな以下の条件を満たしたとき成立する役です。

・門前でテンパイする
・自身のツモによってアガる

門前限定で成立する役なので、チーやポンなどの鳴きをしていると成立しませんが、テンパイ形はどのような形でも構いません。

門前ツモ=門前でツモアガると成立する役
   ツモ

門前清自摸和(ツモ)と相性の良い役

門前ツモは、手牌の形が条件ではない役なので、ロンアガリが条件に含まれる槍槓(チャンカン)、河底(ホーテイ)などを除くすべての役と複合します(役満とも複合しますが、点数は変わりません)。

ですので特定の役との複合しやすさというよりは、残り枚数の多いリャンメン待ちなどの、ツモりやすい待ちでテンパイできた場合に、門前ツモと複合することで打点の向上が狙える、という認識になるかもしれません。

他のいくつもの役と複合した場合、1翻によって打点が大きく向上することもありますので、手役を狙いながら門前でテンパイできたときは、門前ツモとの複合も意識してみましょう。

例:5翻の満貫8000点→6翻の跳満12000点
   ツモ
タンヤオ(1)+ピンフ(1)+サンショク(2)+イーペーコー(1) +ツモ(1)

門前清自摸和(ツモ)の注意点

門前ツモの注意点は、ロンアガリでは成立しないことです。他の役がある場合はロンアガリでもアガれますが、門前ツモのみの場合ロンアガリはできないので注意してください。

また、門前限定ですので鳴いてしまった場合はツモでも役にはなりません。

どちらの状況も、他の役があればアガることはできますので、門前ツモだけをあてにするのではなく、他の役との複合を主に考えて手を進めるのが大切です。

門前清自摸和(ツモ)のまとめ

門前ツモは、条件も難しくなく、初心者の方でも簡単に覚えられる役です。また、他の役とも複合しやすいので目にする機会も少なくないでしょう。

ですが逆に、「ロンアガリ」や「鳴き」によって容易に不成立になってしまいますし、1翻役ですので単独では打点も高くありません。

これから麻雀を始める方は、手を作る際この役を中核に据えるよりも、他の役を目指すなかで門前テンパイしたときに、門前ツモとの複合で打点の向上を意識してみるのが良いでしょう。