前原雄大、大トップ！
麻雀格闘倶楽部は観客の
期待に応えるゾ！！

11月9日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）が5万点オーバーの大量得点でトップを獲得。チームは7勝目。また、2位がEX風林火山、3位が渋谷ABEMASとなり、総合トップの座にEX風林火山が返り咲いた。

対局者は、EX風林火山・勝又健志（日本プロ麻雀連盟）、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）、セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦日本プロ協会）、そして前原。

南1局1本場、すでに4万点台のトップ目の前原は親番で手を緩めずにリーチで攻める。愚形待ちをものともせず、リーチ・ツモ・赤2の親マンで後続を突き放す。

しかし南2局、前原は仕掛けている多井の現物待ちの勝又にマンガンを放銃。

オーラスは勝又がリーチ・ツモ・タンヤオ・赤1・ウラ1の4000オールをツモ。前原をマンガンあと一つ分にまで追いすがる。
がその1本場は多井のマンガンツモでゲームセット。前原の逃げ切りトップとなった。

前原は勝利者インタビューで「チームのマイナスがまだ大きいので、（トップで）貢献できて嬉しいです。チームの雰囲気はとてもいいのでそのおかげでトップをとれたのかな。」と語った。

【Result】
1着　KONAMI 麻雀格闘倶楽部・前原雄大（日本プロ麻雀連盟）5万600点／+70.6
2着　EX風林火山・勝又健志（日本プロ麻雀連盟）3万3600点／+13.6
3着　渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）1万9200点／▲20.8
4着　セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）▲3400点／▲63.4

【Total】
1位　EX風林火山　+21.7（25/80）
2位　渋谷ABEMAS　＋205.7（27/80）
3位　U-NEXT Pirates　+128.8（28/80）
4位　赤坂ドリブンズ　▲74.7（28/80）
5位　セガサミーフェニックス　▲76.9（27/80）
6位　TEAM雷電　▲155.0（24/80）
7位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲245.5（29/80）