園田賢、
2戦目のマジシャンが
ドリブンズ窮地を救う！！

11月13日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）がトップを獲得。チーム8勝目となった。

対局者は、渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会）、TEAM雷電・黒沢咲（日本プロ麻雀連盟）、セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦日本プロ麻雀協会）、そして園田。

東1局、起家の黒沢がダブドラ3の大物手をツモってリードする。
同2本場は、その黒沢と園田のリーチ合戦。これは園田がツモり勝つ。ピンフ・ドラ1・赤2のハネガンで黒沢を逆転。

次局、園田はさらにリーチで攻め、ツモって5200を上乗せる。

南3局、まずは黒沢がチートイツの待ちで先制リーチ。すると茅森が同じくチートイツ単騎で追いかけリーチ。さらに松本が234サンショクのカン待ちリーチでさらに追いかける。

3人リーチを捌こうと、園田はをカンチャンでチー。その結果、黒沢がツモっていたはずのを茅森が掴んで放銃。黒沢が園田に肉薄するも、園田の逃げ切りとなった。

園田は勝利者インタビューで「チームが調子悪かったので、トップとれてほっとしてます。（個人3位について）うれしいんですが、チーム戦なので、チームの順位を上げていくことが大事だと思ってます。（2戦目の登板が多いことについて）日中は会社員をしているので、（Mリーガーとしての）脳を切り替えるのに、少しインターバルが必要なんです。」と語った。

【Result】
1着　赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）3万4700点／+54.7
2着　TEAM雷電・黒沢咲（日本プロ麻雀連盟）3万2900点／+12.9
3着　セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦日本プロ麻雀協会）1万7900点／▲22.1
4着　渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会）1万4500点／▲45.5

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋195.0（30/80）
2位　U-NEXT Pirates　+192.3（30/80）
3位　EX風林火山　+168.6（28/80）
4位　赤坂ドリブンズ　▲73.9（30/80）
5位　セガサミーフェニックス　▲73.9（30/80）
6位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲173.4（32/80）
7位　TEAM雷電　▲230.8（28/80）

◆大和証券Mリーグ2018　7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり（各種1枚ずつ）。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

（C）AbemaTV

大和証券 Mリーグ　ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電

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