鈴木たろう、ゼウスの帰還、完全復活!! 2連投、2連勝!!

鈴木たろう、
ゼウスの帰還、完全復活!!
2連投、2連勝!!

11月15日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)が連勝で3勝目を獲得。チームは10勝目、総合ポイントもプラスに転じた。

対局者は、渋谷ABEMAS多井隆晴(RMU)、TEAM雷電瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、U-NEXT Pirates小林剛(麻将連合)、そして鈴木。

東1局は、親の多井と鈴木のリーチ合戦。鈴木が多井から一発で討ち取って、マンガンを先行する。

次局、鈴木は親番で小林からヤミテンのマンガンをゲットして、リードを広げる。

オーラス、瀬戸熊に逆転された状況で、鈴木は高め直撃かツモで逆転のリーチをかける。瀬戸熊はオリにまわり、瀬戸熊トップで終了かと思われた刹那、鈴木が4枚目の高めのをツモって見事逆転! 2連投2連勝を成し遂げた。

鈴木は勝利者インタビューで「(2連勝)やりました、うれしいです。本当は2戦目は園田のはずだったんですが、監督からオーダー変更されて”マジすか!?”みたいな感じで出てきたんですよ。そしたらこれですよ(ドヤ)。(オーラス)最後もアガれると思ってなかったんですけど、なんですかねコレ? 流れ? 神頼み効きましたね!」とあふれる喜びを隠せない様子だった。

【Result】
1着 赤坂ドリブンズ鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)4万9500点/+69.5
2着 TEAM雷電瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)3万9500点/+19.5
3着 U-NEXT Pirates小林剛(麻将連合)1万500点/▲29.5
4着 渋谷ABEMAS多井隆晴(RMU)500点/▲59.5

【Total】
1位 EX風林火山 +168.6(28/80)
2位 渋谷ABEMAS +114.1(32/80)
3位 U-NEXT Pirates +103.0(32/80)
4位 赤坂ドリブンズ +58.7(32/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲73.9(30/80)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲173.4(32/80)
7位 TEAM雷電 ▲197.1(30/80)

◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

(C)AbemaTV

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvs雷電vsPirates

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